
1年じゅう出回っているのが大根ですが、旬は冬なんですよ!
だいたい紅葉が見頃あたりから甘みが増してきて、栄養も満ちてきます。
辛みの大根は、日本各地には大根の独自の食べ方があります。
昔から、胃の調子が悪い時には、大根が良く効くと言われています。
確かに、大根にはでんぷん消化酵素のアミラーゼが含まれ
ていることからそう言われているんですね。
その他にも、大根にはビタミンCや食物繊維のリグニンが胃
腸の働きを整えてくれます。
母親によりますと、最近は辛みのある大根が少なくなってしまったと言います。
この辛み成分が胃液の分泌を促して胃腸の調子を整えてくれるわけです。
「大根は一物全体食と言われる理由は」
大根は、根の白い部分は淡色野菜と言います。そして葉っぱの部分は、立派な緑黄色
野菜ですね。最近は、スーパーで売られている大根は、葉っぱなしの大根ばかりだけれ
ど、あの葉っぱには、がん予防に必要なβ-カロチンやビタミンCが含まれているのに本当
にもったいないです。
骨を作るカルシウムだって、貧血予防の鉄分だって、含まれてしかも食物繊維だって
豊富に!大根は、葉っぱも根も食べてこそ、大根の持っているパワーが生かせるという
ものです。
葉っぱは、いちど下茹でしてから使うのがポイントですよ。細かく刻んで納豆ごはん
に混ぜたり、2cmくらいに切ってから、ツナ缶と一緒に味噌炒めにしても美味しいです。
それに葉っぱは、干してお風呂に入れても冷え性にいいですよ!
「大根の葉っぱの油揚げ和え」
食欲のない時に熱いご飯の上にのっけるだけで、美味しく食べられます。これだけあれ
ば、他に、おかずがなくたって大丈夫!
調理も簡単に出来るから、とても便利です。これからの季節にピッタリなレシピです。
(材料)
・大根の葉っぱ 200g
・油揚げ 1枚
・ごま油 大さじ1
・砂糖 大さじ½
・しょうゆ 大さじ2
(作り方)
大根の葉っぱを1cmくらいに細かく刻む。大きめの葉っぱが
あるようならばさらに細かく刻んで下さい。
大根の葉っぱは、沸騰したお湯で下茹でをします。茹で加
減は、お好みです。下茹でした大根の葉っぱは、水気をしっかりととる。
そして、お湯で油抜きした油揚げを、細かく切る。
フライパンにごま油を熱して大根の葉っぱを、さっと炒める。
次に油揚げを加え合わせ炒めをする。砂糖としょうゆを入
れてさらに、炒め合わせをする。お好みのお皿に盛り付けて完成です。
おにぎりに加えても美味しく食べられます。
「大根の葉っぱのふりかけ」
ふりかけの中では栄養あるふりかけと言えます。
(材料)
・大根の葉っぱ 1本分
・ごま油 大さじ1
・生姜 お好みの量
・ごま お好みの量
・めんつゆ 大さじ2
(作り方)
大根の葉っぱを細かく切る。フライパンにごま油と生姜そ
して大根の葉っぱを入れて炒めます。大根の葉っぱが、し
なってきたらごま、めんつゆで味つけて汁気がなくなるまで、混ぜながら炒める。
これで完成です。
大根の葉っぱの量に応じて、めんつゆは加減して下さい。
しょうゆ、ごま、生姜もお好みで加減して下さい。
「大根あめ」
たんがからんだ時に、風邪でのどの調子が悪い時に!
(材料)
・大根 100g
・はちみつ ¼カップ
(作り方)
大根は1cm角のサイコロ形に切る。
大根の少量を広口ビンに入れ、残りの半量をはちみつを
入れたボウルに入れて箸で混ぜ、大根だけを広口ビンに入れる。
残りの大根もボウルに入れて混ぜ、はちみつと広口ビンに
入れて箸でよくかき混ぜて蓋をして冷蔵庫で保存する。
はちみつが広口ビンの底に沈むので、時々箸でかき混ぜる。
1日くらいで大根が浮いたら完成です。
祖母が昔々、子供の頃によく食べたそうです。
まとめ
大根は、葉っぱにも根にも豊富に含まれるビタミンCは、
鼻や喉の粘膜を強くしてくれるパワーがありますから、
これからの季節に大根は、欠かせない食べ物です。