
真っ赤なトマトの旬は夏。イメージ的にも夏はトマトですね!
みずみずしいもぎたてのトトは、太陽の香りがしませんか?
ヨーロッパでは、トマトが真っ赤になると医者が真っ青に
なるということわざがあるくらい、その栄養価は、ビタミンをはじめ、ミネラルも
豊富ですね。原産地は、南米のアンデス地方で、トマトは
は、昔から世界中で親しまれています。
「酸味が消化を助ける」
トマトは、ミートソースにビーフシチューに肉料理によく使われています。
肉類のタンパク質が胃の中に入ると、ペプシンという消化酵素が分泌されて
この酵素が働けるよう助けるのが胃酸ですが、トマトの独自の酸味であるクエン酸は、
胃液の分泌を助けます。
暑さで食欲がなくなる夏には、トマトの酸味が口あたりを良くして、食欲をそそって
くれますね。
それに、トマトの酸味のクエン酸やリンゴ酸は、疲労回復にも役立っています。
生をそのまま食べれば、汗で失われたミネラルを補って、
同時に水分も補給できるわけです。
「生食で美肌効果をアップ」
トマトに含まれているビタミンCは、トマト1個だけで、1日
分がとれてしまうほど豊富なんです。しかも、生で食べることが多い
ので、調理による損失もほとんどないのが特徴になります。
ビタミンCは、肌を白く保ち、ペクチンやセルロースなどの
食物繊維もたっぷりで、しかも便通を整えて、老廃物を排出作用もあり、その結果、
吹き出物の予防にもなっています。
さらには、若返りのビタミンEも含まれ、いわば、食べなが
ら肌を美しくするさまざまな成分がトマトにはあるわけですね。
「トマトの赤い色素は?」
トマトは、赤い色素であるリコピンが、生活習慣病や老化の予防にまたは、がん予防
にも有効であることもわかっています。
「この酸味の良いことは」
最近では、トマトはお店で1年中出回っていますが、本来は
は、トマトは夏が旬ですら、太陽の光をたくさん浴びた露
地栽培のものが、足、栄養価ともに、一番優れています。
それにトマトの酸味は、減塩にも有効なんです。香りの良
いハーブやレモン汁などの酸味と組み合わせみてください。
さらに、塩分を控えてみても、美味しい料理ができますよ。
トマトには、塩分を体外に排出させるカリウムが多い点で
も、減塩効果があります。
特に、汗をたくさんかくお子さんの夏場のおやつにも、ミ
ネラルが豊富な完熟トマトをおすすめします。
「トマトを利用した我が家の美味しいレシピ」
・トマトとキュウリのじゃこ南蛮
材料 (4人分)
トマト 2個
キュウリ 3本
A
りんご酢 大さじ2½
しょうゆ 大さじ1
ごま油 大さじ1½
砂糖 小さじ1
ちりめんじゃこ 大さじ4
白ごま 少々
七味唐辛子 少々
夏バテ気味には、生トマトをたっぷりと!
(つくり方)
① トマトは、約1.5cmの厚さのくし形に切ります。
② キュウリは全体に塩をまぶして、板ずりをしてしんなり
したら包丁の背中で、たたいてください。4等分に切り、さ
らに、縦半分に切る。
③ 鍋にAと水大さじ1を合わせて入れ、火をかけて砂糖が
溶けたら火から下ろして冷ます。
④ ③にちりめんじゃこを加えて①②を和えてごまと七味唐辛子を振る。
まとめ
ヨーロッパでは、トマトをつくる家に病人なしと言われるほど、健康に
良い野菜です。ビタミンCは、100mg中に20mgも含んでおり
り、生で食べることが多い野菜なので、熱に弱いビタミンCの補給に最適です。
そのうえ、カロチン、ビタミンB群も豊富で、クエン酸やリ
ンゴ酸も含んでいるので、疲労回復にも最適です。毎日1~2個おすすめです。
または、生のトマトには、身体の熱を冷ます作用があるの
で、冷え性の人は、冬場にサラダなど生のままは、おすすめできません。
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