
女性の3人に1人の方は、冷え症に悩んでいるくらい日本女性に多く見られる症状です。
冷え症は、冷えを感じることのない程度の気温の場合でも、不快な冷えを感じてしまうものを言います。
皆さんの中では、足腰や下腹部に冷えを感じてしまう方が多いようですが、背中や手先が冷える方もいるようです。
冷えの程度は人それぞれさまざまでしょうが重症化すると、腰痛、頭痛や下腹部痛など伴って、めまいを起こすこともあります。
原因は、胃腸障害で栄養の吸収が悪い、貧血がある、ホルモンの異常などが影響すると考えられていますが、まだはっきりとはわかっていません。
そこで、そんな冷え症に悩むあなたにおすすめしたいのが、温の性質の食べ物を積極的に摂ることで改善しましょう。
温の性質を持つ食品は、色々ありますが、なかでも注目したいのが、「生姜」です。「生姜の効能、効能ってどんなのがある?」生姜は、初夏が旬の、葉っぱ付きの生姜をはじかみと呼び、根生姜と区別します。
根生姜が、1年経ったものがひね生姜で、辛味と香り成分が高まり、薬効もより高まると言われています。
生姜は、胃健薬、解毒、熱、殺菌、血行促進などの効能があります。なかでも、特に、冷え症の改善に有効とされているのが、血行促進作用と言われます。
生の生姜には、ジンゲロンが含まれており、生姜を加熱させて乾燥させると、ジンゲロンがショウガオールという成分に変化します。
この成分が、血管を拡張させて、血行を促進することから
全身から身体をはじめとして温めてくれます。
そこで、冷え症のあなたにおすすめが「生姜湯」です。
皆さんは、生姜湯と言われると、冬の季節に風邪予防に
飲むイメージがあるようですが…。
しかし、夏場でも極度に冷房が効いたオフィスなどでは
冷え症のあなたには大敵な環境状況に陥ってしまいますね
そんな中で、身体全体を温められるのが「生姜湯」です。
また、おすすめしたいのが、この生姜湯にハチミツを少量入れてみましょう!
生姜の苦味消しにもなりますし、ハチミツの甘みで、苦味が苦手の方もまろやかな生姜湯に!
ハチミツはビタミンやミネラルが豊富で薬効効果も
プラスされて一石二鳥というわけです。
ただ注意していただきたいことがあります。ハチミツは
熱に弱いので、それだけは気をつけましょう。
・寒気など風邪の症状に
生姜は、身体を温めてくれ、発汗作用があるので、発熱、
鼻詰まりなどの風邪症状を和らげてくれます。
・辛味成分が消化を助ける
生姜の辛味成分のジンゲロンやショウガオールなどは、
胃液の分泌を促し、消化吸収を助けることから整腸作用
の働きがあります。
・生ものの殺菌や臭い消しに
生姜の辛味成分のジンゲロンには、強い殺菌作用が
ありますから、特に、生ものが多い寿司に生姜の甘酢漬けのガリがつきものですが、これも食中毒と食欲増進の知恵です。
また、臭みの強いイワシやサバなどを煮る時には生姜が臭い消しには有効と言われますね。「生姜はどんな人によい?いつ食べるとよい?」特に、風邪のひき初めには、ジンジヤーティーがおすすめです。
それに、吐き気がするようなときには、生姜を薄切りに
して口に含みます。
香りの成分が神経に作用して吐き気を和らげることができます。
また、強力な殺菌作用と胃液分泌を促進することから、
胃がムカムカする方には良いでしょう。
「生生姜と乾燥生姜の違いは?」
乾燥生姜は、生生姜を加熱したもので、ミキサー等で
粉末状にできますから、使用用途も広がり保存性にも優れています。
一方で生生姜は、保存性と言うと乾燥生姜に比べて劣りますが、抗菌作用や殺菌作用が優れてますから冷え症で生姜湯を飲む場合には生生姜がおすすめです。
まとめ
いかがでしょうか
生姜万能薬といってもいかもしれませんね。
ただ、胃腸の弱い方や過敏な方は、摂りすぎないように
適正量を守ることが重要です。