漢方薬と西洋薬の違い

現在、日本で使われている薬のほとんどのものが、化学的に作られた純粋な化合物なんですね。

西洋薬も確かに昔は、生薬から抽出することがありましたが、だんだん化が進歩するにつれて、有効分を特定してさまざまな成分が作用し合うことで相互作用が生まれ、ある薬効はより増強されて、またある薬効は弱められて、効き目の高い、副作用の少ないものをつくりだしたわけです。
西洋薬と言うのは、特定の器や症状にだけに働くのですが、漢方薬の場合はどうでしょうか?
漢方薬は、からだ全体に働きかけて、全く関係のなさそうに思われる症状も改善させることができるんです。

これは、漢方薬と言うのは、からだ全体のゆがみを治して、症状をように働きかける薬だからでしょう。
しかし、原料の点で漢方薬場合には、需要が増えてきますと、自然のものを採集するだけでは不足してしまうわけで、栽培されるようになったものもありますが、栽培品は農薬の問題ですし、また需要が増えれば価格が上がるなど西洋薬よりも複雑な問題をかかえている点もあるようです。

「漢方薬の形態と飲み方」

漢方薬は、皆さんがご存じのように、煎じる生薬のイメージが強いでしょうが最近はさまざまな形態のが出回って使用しやくなりました。
インスタントコーヒーのようなエキス剤、生薬を砕いて粉にしたものを丸めた丸剤、生薬を粉にした散剤などです。
服用の仕方は、丸剤や散剤はそのまま水かお湯で服用します。エキス剤では、そのままでもかまいませんが、できればお湯に溶かして服用したほうが、早く吸収されます。
エキス剤は、携帯に便利で、いちいち煎じる手間もかからないと言う利点がありますが、ひとりひとりの病気や症状によって生薬を増量させたり、減らしたりと言うさじ加減をすることができません。そのため、薬局などでは、
煎剤を処方するところどころが数多くあるようです。
漢方薬を煎じるには、土瓶が最適です。最近では、漢方薬を煎じる専用の機器が販売されています。

これを一日に2~3回に分けて食間に服用します。
お腹がすいている時の方が、薬の吸収が良いために、漢方薬のほとんどが食間にに服用するようになっています。
患者さんの中には、西洋医学の病院(一般的の病院)と漢方専門医院の両方に通っている人も多くいます。

このような場合には、西洋薬との併用を心配する人もいますが、一般的に一緒に服用しても問題ないそうです。
もっとも西洋薬は、普通食30分くらいに服用するものが多く、漢方薬は普通食間ですから、その間は自然に2~3時間は空きます。
問題は、西洋薬と漢方薬を併用することにより、むしろ、いままで服用していた西洋薬を急に止めることの方が弊害が大きい場合があります。

例えば高血圧の方が降圧剤を服用していて、血圧が
安定していた場合、急にに止めると危険な場合がありまね。
そんな時には、迷わず医師との相談をおすすめします

「副作用について」

薬を服用すると何らかの作用を及ぼしますが、作用の中で病気の治療に役立つ面を主作用といい、からだに害になる作用を副作用で病気を治療する時には、この主作用だけを取り込むことができれば良いのですが、そうはいきません。
ですから、漢方薬でも副作の起こる可能性はあるわけです。
漢方薬の有名な先生によりますと、漢方薬の副作用で薬疹が出たと言う数は多くいるそうですが、服用を止めれば大抵は止まり重症のものはほとんど見られなかったと言うことです。
このように、漢方薬にも副作用はありますが、程度は軽く、止めれば治るものがほとんどとのことです。

まとめ

漢方薬の場合には、西洋薬のような即効性には期待出来ない場合が多いようですが、マイルドに効いてしかも副作用は少なく、からだに優しいことが分かりました。

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