テキーラの故郷 テキーラ村を訪ねて

   

皆さんもご存じのように世界的に有名なメキシコのお酒と言えばテキーラです。

その生産地がグアダラハラ市から約60キロ、両側に広がる竜舌蘭(テキーラの原料)に囲まれた畑の中にあるのがテキーラ村。

飲んで!歌って!踊れる!まさにこのテキーラ村だけでも、思いっきりメキシコを肌で感じることができるおすすめスポットを今回はご紹介いたします。

テキーラ村の中には、多くのテキーラの工場があります。

工場のほとんどが見学可能で、醸造や蒸留の製造工程を詳しくを詳しい説明を聞いてからテキーラを味わっていただきたい。

テキーラの原料となるのは、サボテンではなく、竜舌蘭の球根になります。

この切り株を大きく砕いて使います。それを釜で蒸します。

8~15年位経過した株の葉を切り落としてパイナップル状に。

再びもう少し小さく砕いて再び蒸気をゆっくりかけて圧縮機で絞る。

絞り汁は蒸留されて、さまざまな工程を経てテキーラになります。

周囲にはなんとも言えない甘い香りが充満しています。

この工場に一歩入ると、込み上げるようなアルコールの香りが立ちこめていて、お酒好きな方なら、イッパイ気分、飲めない方はニオイだけですっかり酔っぱってしまう。

大きな樽に詰められテキーラは、毎日役人がやってきて樽の封印を確かめて倉庫に鍵をかけるほどで、どうやら重要な産物と考えられている。

これほど手間暇をかけてのお酒だから高そうな気もしますが、日本ではどこでも売られているテキーラですが…。

実はあの日本を含めメキシコ以外で売られているテキーラは、テキーラの原料となるものが100%のものではありません。

ハリスコ州、テキーラ村を中心に栽培された特産の「アカベ・アスール・テキラーナから造られたテキーラだけが本当のテキーラでテキーラと名乗ることができるそうです。

<テキーラの正しい飲み方は>

エレガントなテキーラ・パーティなら、銀の唐草模様の飾りの付いた細身のグラスがふたつ。

ひとつは並々とテキーラ。もうひとつの同じグラスには、何やら赤い液体が注ぐ。

トマトジュースにレモンをしっかり絞り込んだ「サングレ・デ・チボ」(子山羊の血の意味、この名前は気取っていてあまり知られていない)でこれを一口飲む。

つまり、レモン・トマトジュースで唇を湿して、その後、テキーラを一気に飲む。

間髪をいれずに、また、「サングレ・デ・チボ」を飲み干す。

すると、身体中に炎が走る。しかし、サワッとして気持ちの良い味。

テキーラ好きには、たまらない一瞬と言える。

ところで、テキーラは日本酒のようなチビチビ飲むと、悪酔いをすると言われており、一気に飲んで気勢を上げる、これがテキーラの飲み方。

これで、マリアッチがメキシコらしい曲を演奏してくれたら言うことなし。

近頃は、テキーラをベースにしたカクテルもいろいろ工夫された女性向きのものもありますが、やっぱり、スパッと豪快に飲み干す、これがテキーラの飲み方のナンバーワンと言えそうです。

日本ではほとんど知られていない「神の酒、MEZCAL(メスカル)」と言って、神秘的な力をもたらす飲み物として珍重されていました。

どうやら宗教儀式に使用されていたらしく、ずっと昔は密造酒と言われていました。

もちろん、今はテキーラの仲間入りです。

メスカル・テワナ・コン・ドス・グサーノスと言って、昔からインディアンの貴重なたんぱく源として食べられていたイモ虫(テキーラ原料の竜舌蘭につく虫)を2ひき入れてある最高級品のメスカルで、勇気があれば一度試してみてください。

まとめ

メキシコのテキーラの発祥はテキーラ村と言われています。そのテキーラ村でしか味合うことができない本当のテキーラをぜひ一度味わってみて下さい

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