血圧と血糖値に日常に潜むリスクを考えて

血圧は心臓から送り出す血液が血管内壁を押す力です。血圧は健康体の方であっても、いろいろな要因で上下を繰り返します。

血糖値は血液中のブドウ糖濃度を表していますが、これもまたいろいろな要因で上下します。

今回は、どんなときが私たちに危険であるのか?血圧がサージ(上昇)、血糖値がスパイク(上下)をひとつにまとめて探ってみましょう!。

<血圧がサージしたら>

血圧が短時間の間に急上昇したときを言うのですが、この症状は身体が活動を始めようする朝の起床時やら、イライラやストレスを感じたときに見られるそうです。

また寒暖差の大きい場所に移動したり、急に激しい運動をしたり、慌てて駅まで走ったり、満員電車にイライラといった具合に血圧上昇の要素が重なると、血圧サージが起こる可能性があります。

こんな時に血管が健康で、柔らかくしなやかであったならば圧を柔軟に受けるため、それほどの負担はありません。

ところが、加齢に多忙などから生活習慣、食事などに乱れがあると、だんだんと恒常性の維持が難しく機能が低下して、ある時に血圧サージが発生しやすくなります。

また、サージが頻繁に起こると、血管が傷つきしなやかさも失い、硬くもろくなってしまいます。

これがいわゆる動脈硬化となって、さらに圧が加わってしまうと、血管内壁にかなりのダメージを受けてしまいます。

突然に、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因になります。

時に命にかかわる場合もありますから生活習慣の乱れを少なくしたいものですね。

<血圧サージを防ぐには>

食生活において、塩分は控えめにする、塩分摂取が多いと血圧上昇を招きますから、減塩対策は必須です。

また、食べ過ぎによる肥満は心臓に負担をかけて血圧サージのリスクになってしまいますので、適度な運動で適正な体重を維持することは重要です。

そして、大切の予防策に冬場の温度差には注意したいものです。

例えば、暖かいところから寒いところに移動で血管の収縮で血圧上昇になりますから、たとえ家の中でもお風呂やトイレには要注意です。

また、イライラから交感神経が刺激されると、血圧上昇となり、ご自身に合ったリラックス法を考えていくといいようです。

<血糖値がスパイクしたら>

食後の血糖値が、急上昇し、また短時間で急降下、その後、正常値に戻る、このような血糖値変動をスパイクと言います。

普段は健康体の方ならインシュリンの分泌により上手くコントロールされているのですが、糖質の摂り過ぎに運動不足、睡眠不足などの食生活を含めた生活習慣の乱れから、膵臓に負担になることでインシュリン分泌の機能が上手く働かなくなる、血糖値スパイクを引き起こすと言われます。

そして、血糖値スパイクが繰り返すと、糖尿病に移行しガンのリスクも高まります。

血液中で処理できなかったブドウ糖は体内のタンパク質と結びついて、血管にダメージ与えて動脈硬化になる危険性があります。

<血糖値スパイクを防ぐには>

まずは食生活においてきちんと1日3食食べる、これは血糖値の急上昇を防ぐ上で大切です。

食事は野菜から食べるようにする、野菜に含まれる食物繊維には、糖質の吸収を穏やかにする機能があります。野菜の他に海藻やきのこもおすすめになります。

そして、食後のお散歩と言われますように、ちょっと散歩をしたり、家事をしたりと軽く動くことも大切です。

これは、動くことで糖質の吸収が穏やかになる、血糖値の急激な上昇を抑えるのに役立ちます。

まとめ

血圧サージと血糖値スパイクは意外に類似点が多いことにご理解いただけたのではないでしょうか?

食生活の大切さ、運動不足によるリスクなど両者ともに生活習慣の乱れが関係し、そこから動脈硬化に進み心疾患や脳血管疾患にガンなど共通点がほとんどでしたので、ひとつにして予防策をとる必要があります。

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