
気温が下がるこれからの季節には、空気中の空気が乾燥すると風邪が流行して体調を崩されている方も多いのではないでしょうか
日本の地形と冬の暖房の影響で、乾燥状態が進む中風邪の原因の多くは、ウイルス感染によるものです。
この風邪ウイルスは生きている細胞内で増殖を繰り返す特異的な微生物でその数は多く、200種以上と言われています。
多くは、冬の乾燥している環境下で飛散量も多い関係上風邪の流行は、空気の乾燥が大きく関与すると言われております。
今回は、皆さんと乾燥と風邪ウイルスの関係や風邪予防対策について考えていきましょう。
「乾燥すると風邪をひきやすい理由はなぜ?」
・乾燥が免疫力を低下
風邪は、空気中の乾燥が大きく関与するように、喉や鼻には風邪ウイルスの侵入を防止する働きをする粘膜があります。
そのほとんどは、水分から構成されており、そのウイルスを殺菌する働きを持つリンパ球やマクロファージなどの免疫細胞がその中に含まれていますので、あらゆる病原体の定住を防ぐ役割があります。
空気中が乾燥すると粘膜内の水分量は、不足状態となり免疫機能も低下してしまいます。
よって粘膜が乾燥すると、呼吸により吸い込む息と一緒に鼻や喉から侵入してウイルス感染を起こします。それに空気が乾燥しますと、喉や鼻の粘膜が乾燥して炎症を起こしやすくなります。
そしてこのウイルス侵入に対する免疫力低下により乾燥する冬の時期には風邪が多くなるわけです。
「乾燥とウイルスの関係は?」
・ウイルスの飛散と浮遊
一度の咳やくしゃみで、数十万~数百万の風邪ウイルスが空気中にばらまかれこのウイルスは、湿度の高い環境ではすぐに地面に落ちてしまいます。
湿度が30~40パーセント以下になりますとウイルス内水分量が蒸発してしまい、軽くなり落下速度もゆっくりとなりかなり長い間空気中を浮遊しています。
・ウイルスの水分量による違い
ウイルス自体は、水分量を多く含有していますので、乾燥した空気中にウイルス自体がさらされ水分が蒸発しますとウイルス自体も軽くなります。
すると、空気中に浮遊しはじめます。そして冬の寒さで体温が低下してきますと身体の病気に対する抵抗力が低下して空気中の浮遊するわけです。
風邪ウイルスが口や鼻から体内へと侵入していきます。
すると風邪にかかりやすくなります。特に小さなお子さんや老人には、抵抗力が弱いので、ウイルス感染もしやすく風邪の予防対策は、まず乾燥対策が大切であると思います。
・喉と乾燥について
風邪は、乾燥を好みます。喉が乾燥してくるとウイルス侵入防御第一ラインの風邪ウイルス排除機能が、弱まってしまいます。
そして乾燥により風邪ウイルスが喉に付着しやすくなりますから、炎症を起こし、そこからさまざまな症状を引き起こすことになります。
しかし、肝心の喉さえ潤っていれば、その炎症を防ぐことが可能です。
冬に風邪をひきやすいのは、寒いからというより空気が乾燥する時期であると考えた方が正しいわけです。
「乾燥による風邪を予防する対策方法紹介」
・喉の乾燥を防ぐ
喉に潤いを与えて湿った状態を保つには、うがいが効率的です。
小さい頃に学校でよく外遊びの後は、うがいや手荒いと教えられたことを思い出して下さい。うがいをすることによって、乾燥した喉に潤す働きと、喉に付着したウイルスを除去し、体外へ排出する目的があります。
手洗い場は、手に付着したウイルスを落とします。
・マスクで乾燥を防ぐ
マスク着用は、周囲からの風邪予防感染の予防や、既に自分が感染した風邪ウイルスを他によるまき散らさないようにと考えている方も多いでしょう。
自分の体温と湿気を含んだ息によって湿度を保ち喉の保湿を維持します。
それにドライノーズでお悩みの方は、ぬれマスクがおすすめです。通常のマスクよりも保湿効果が高いのでより乾燥状態を改善されます
・一杯の水を補給
朝起きたならば、コップ一杯の水を飲む習慣をつけると良いようです。
寝ている間に乾燥の喉に付着した風邪ウイルスを水によって胃の中へ流し込むことにより胃内の胃酸を利用して風邪ウイルスを退治します。
・乾燥を防ぐ加湿
空気中の乾燥した環境での呼吸は、喉が乾燥する一方ですので加湿に気をつけるべきです。
エアコンや加湿器もよいのですが、ストーブなどの使用の場合にはやかんなどをのせて蒸気を発生させた乾燥対策も有効であります。
・身体の乾燥を防ぐ水分補給
汗などによる体液排出状態に対して、失われた水分補給も大切です。
特に飲む点滴と言うポカリスエットがおすすめです。
まとめ
風邪の大敵は、乾燥である事がわかって頂けたと思います。
そして大切なことは、身体の免疫力を高めるような生活リズムをつくることも必要です。
バランスの良い食事選びからの十分な休養や睡眠も免疫力を高める上で大切です。
また精神的にも明るく、よく笑う生活は、体内に侵入したウイルスを退治するナチュラルキラー細胞を活性化する報告もあるようです。
