
どんぶり一面の唐辛子、台湾ラーメンとは言え台湾にはない、名古屋名物の味仙ラーメンは一度食べると何故か?また食べたくなる、まさに今夏の暑さにはおすすめラーメン!
今回は唐辛子に隠された効能について、味仙の台湾ラーメンを味合いながら探ってみましょう!
ところで、味仙ラーメンを食べたことがある方ならご存じでしょうが…
お店の前を通過するだけでも鼻に刺激的で
辛さに弱い方ならば、ハンカチで覆いたいくらい…
そして、食べると口中がヒリヒリ…燃えるような刺激的なラーメンです。
<唐辛子とは…>
唐辛子は和洋食を問わずに世界各地で利用されて、調味料の中でも欠かすことができません。
唐辛子はナス科の野菜で中南米が原産になります。種類は3000以上もあって、世界各地に広まったのが15世紀以降です。
例えば、あの味仙の台湾ラーメンはもちろん、メキシコのタコスに、エビチリソースに、イタリアンなどさまざまです。
暑い時期には、活力源として唐辛子はおすすめです。
唐辛子の辛み成分はカプサイシンと言われ、アルカロイドのうち、カプサイシノイドという有機化合物のひとつです。
このカプサイシン、気体にはなりにくく
細かく刻んでみても辛さが減ることはありません。
加熱しても壊れることなく、調理後も辛さは持続しますし、水にほとんど溶け出すことはありません。
油やお酒、お酢に漬けるとカプサイシンは溶け出してきます。
<身体にどんな効能が…>
皆さんのご家庭でよく使用する鷹の爪と呼ぶ唐辛子は1本当たり約1gとして、カプサイシンは1mg含まれています。
あの唐辛子を食べると…舌の感覚神経が刺激されて口の中が燃えるような辛みで、
ちょっと食べ過ぎると、痛みとなって後味が分からなくなってしまいますが、唐辛子は本当に身体にいいの?ということになりますよね…
しかし、週1回以上、唐辛子を食べている人ほど心筋梗塞などの生活習慣病の罹患リスクが下がることが分かっています。
カプサイシンの辛み成分を摂取すると、舌の感覚神経を刺激、これが脳神経に辛いを認識させます。
すると、辛さが刺激となって全身発汗作用で、体内に蓄積されていた毒素を排出する機能があります。
また、辛さ刺激は体温を上げて、エネルギー代謝を促して血行が良くなりますので、冷え性やダイエット効果を期待できます。
それに胃を適度に刺激し胃液分泌が活発、食欲増進になります。
さらに美肌効果や疲労回復など健康維持には唐辛子の働きはさまざまです。
それではカプサイシンの摂取適量はどのくらいということになりますよね。
適量は唐辛子の感受性の違いもあって、個人差もあるようです。
唐辛子を食べ過ぎてしまったという方も少なくないことでしょう。
ここでカプサイシンの限界最大摂取量を考えてみましょう。
唐辛子の消費量の多い国では大人1回当たり
総カプサイシン摂取量を最大5mg/kgbwと推定されることから、この範囲内であれば問題ないということが分かりました。
つまり、日本人が一般的に摂取する量は問題ないようです。
<過剰摂取すると…>
適正摂取量は多少個人差はあるものの、過剰に摂取すると味覚障害が現れます。
カプサイシンが食道から胃腸に入ると、粘膜が傷つき胃腸が荒れたり潰瘍化します。
また、内蔵神経に作用し、副腎のアドレナリン分泌の活発して睡眠障害を起こす場合もあるそうです。
まとめ
味仙の台湾ラーメンは一面が唐辛子で真っ赤で辛い…と感じてしまいますが、唐辛子はさまざまな健康パワーがありますので、
時々はおすすめします。
真夏に全身発汗で台湾ラーメンを食べるのも健康になりますよね!
