
皆さん、お腹にガスが溜まって苦しい思いを経験した方も多いことでしょう。
毎日出るおならのことを、どのくらいご存じですか?
臭いものに蓋をせず、今回、しっかりとみてみましょう。
<恥ずかしいとは言っていられない?>
恥ずかしいから誰にも言えないという方がほとんどでしょう。
しかし、おならを我慢するとどうなるのでしょうか?
ガスが溜まると、お腹が張る原因になります。
そして、さらに我慢し続けるとガスが腸壁から吸収されて、血液中に溶け込んで全身へと運ばれます。
すると、皮膚や呼気からも排出されて体臭や口臭にもつながってしまうのです。
おならは、生理現象のひとつです。恥ずかしいと言っても出てしまうのは止められません。
特に、気になるのはあのニオイですね。
なんとかしたいと考えている方も多いはずです。
やはり周囲の人に迷惑にもなりますしね。
あのニオイの元になるのは、悪玉菌がつくる硫化水素やインドール、アンモニアなどのガスと言われます。
<おならができるまで>
溜まって苦しい、でも人前では出せないしと本当に複雑な気持ちで、あの気持ちは嫌です。
そもそもおならの大半は、食事などと一緒に飲み込んだ空気です。
含まれている酸素や窒素などが腸内を通り、おならとして排出されます。
おならがよく出る人は、早食いやストレスで知らない間に多くの空気を飲み込んでいます。
10mlの水を飲むと、18mlの空気が胃の中に入ると言われます。
その空気が腸内に下がってガスになります。
飲み込んだ空気の80%は窒素デスから、そのまま腸内でガスと残ります。
つまり飲み込んだ空気量が多いほど、腸内に溜まるガスは増えるわけです。
また、腸内細菌が食べた物を分解した時に、生まれるガスもおならになります。
そこで、善玉菌がつくるガスはニオイがありませんが悪玉菌がつくるガスは、少量でも強いニオイが発生します。
<ガスだまりの対処法は>
・水分補給は多目に
便秘になると、どうしてもお腹にガスだまりになりやすくなります。
食事の前にお茶等を多目に、500mlは飲んで流れやすい腸内環境をつくって腸蠕動運動を活発にさせれば、便秘も解消してお腹のガスだまりも抑えられます。
・フルーツを皮ごと食べる
皆さんの多くはフルーツを食べる場合に皮をむいてしまうようですが、果物の皮には、食物繊維が豊富ですから、皮ごと食べるようおすすめします。
ちなみに、私の便秘解消法として、サツマイモをたくさん食べるようにして解消しました。
サツマイモを食べると、おならが増えるという方も多数いるようですが、サツマイモには、食物繊維も多く腸蠕動運動も活発になります。
つくられる炭酸ガスは、無臭のガスですのでご安心下さい。

まとめ
いかがでしょうか。
腸内にガスだまりは、知らない間に吸い込む空気量が関係します。
また、腸内環境が悪玉菌環境になりますとニオイも強く発生します。
おならは生理現象のひとつです。止めることはできませんが、そのニオイは健康のバロメーターとして対処法は多数あります。
ずっとずっと昔、ご自宅での結婚披露宴の席上で新婦さんが、おならをしてその日うちに鉄道自殺したいたましい話を聞いたことがありますし、ある女子大の入学オリエンテーションの際におならをして退学をした話もあります。