頭皮に必要な食材を考えて…

年齢とともに髪質も変化するのは確かなことです。

ご自身の娘の髪の毛を見る度にびっくり!と嘆くAさん、お母さんだって貴女の年の頃は、ツヤツヤの美しい髪の毛に立派な天使の輪だってしっかりあったのよ。

貴女以上に美しい髪だったんだからと心の中で、娘の髪の毛を見る度に感じるお母さん…

若かった頃に比べて、うねりやパサつきが気になる方は多くなります。

それにヘアサイクルが乱れて、生えてくる髪の毛の数は減少し、また細くなっているとのお悩みに苦しむAさん、

何とかめぐりを回復してボリュームアップを、今回は内なるヘアケアをする、食生活を考えたいご希望から、健やかな成長を促するために必要な栄養素を考えてみましょう!

<頭皮にはどんな食べ物がいい?>

頭皮に良い食べ物は、良質なタンパク質にビタミンにミネラルを中心にバランス性のとれた食事を…と

どの雑誌にも記載されていますので、今回は最初にご紹介するのは、皆さんもご存じの薄毛・抜け毛にいい食品を上げると、ほとんどの方が最初にニンジンとお答えする方が多いはずです。

・ニンジン

ニンジンと言っても皆さんが普段ご家庭で召し上がっているニンジンではありません。

野菜のニンジンには、緑黄色野菜としてβ-カロチンがかなり含まれる点を考えてみれば確かに髪の毛に有効なことは有名なのですが、今回、ここでご紹介するのは、「オタカネニンジン」といいます。これは朝鮮ニンジンのことです。

韓国出身の方ならば、どなたも朝鮮ニンジンは万能薬として大切にしてきました。

漢方薬として考えると、普通は幾つかの種類の生薬が配合されていますが、ご家庭ではニンジンはほとんどが1種類だけでアルコール漬けのものを、いろいろな料理味に利用されているようです。

調べてみると、基本になる成分は、パナキシノール、ジンセノサイドで、朝鮮ニンジンはほとんどの方は強壮剤や強心剤ではないの?と考えがちですが、実は髪の毛に大変有効であることが分かりました。

ずっと昔から言われていたことに、朝鮮ニンジンに白髪を黒くする効能があると言われていたようです。

これには朝鮮ニンジンが持っている若返り作用が働いたものです。

しかし、最近分かったことに、朝鮮ニンジンの成分の中に、頭皮細胞を活性化させて頭皮内に十分な栄養を行き渡らせることと、細胞をみずみずしくする効能があると言われています。

最近、ドラッグストアにニンジン成分配合の育毛剤も販売されているくらいで、その効果は高いです。

但し、日本で売られている育毛剤を調べてみましたが使用ニンジンは、残念なことに朝鮮ニンジンでなく、日本産のものでした。

ご家庭では朝鮮ニンジンを直接料理には高価でなかなか使用できませんので、アルコール漬けにするか、煮詰めてエキスを取り、少量ずつ料理に使用してみてはいかがでしょうか。

以前聞いた話に、これは料理とは関係ありませんが、朝鮮ニンジンひとつまみをお茶碗2杯分の水で、水の量が⅔になるまで煮詰めてそれをリンス剤に混ぜて使用するといいそうです。

確かに毛根の細胞を活性化させていくにはいようです。

そして、朝鮮ニンジンを料理に使用する際の効能ポイントは、蒸したものを乾燥させた「コウジ」をおすすめです。

ひげを抜いて干したハクジンもありますが効能を考えたならばコウジに限ります。

・生姜

ショウガは意外と考える方もいらっしゃるかもしれません。

ショウガは胃腸の機能を高めて、疲れた身体を温める、新陳代謝を高める機能があることは知られています。

前述の朝鮮ニンジンのような効能は期待できませんが、ショウガには血行促進効果が意外にも高いんです。

血行が良くなればフケを出さないようにすることからも、毎日の料理にいろいろな場でショウガの使用をおすすめします。

ショウガ自体隠し味にもいいようです。結果的には育毛効果がありますし、髪の毛のツヤを出すにはいいと言われています。

<髪にいいタンパク質の摂り方は?>

皆さんもいろいろなところで、良質なタンパク質というのを聞くと思いますガ、タンパク質はタンパク質ですよね?

何が良質なのでしょうか?どんな意味があるのでしょうか…

私たちの体内のタンパク質は、20種類のアミノ酸で構成されていますが、そのうちの9種類のアミノ酸は、良質な髪の毛を維持するのには重要な必須アミノ酸で食事から摂取しなければなりません。

仮に、必須アミノ酸がひとつでも必要量が足りていないと、意味がなくなってしまいます。

大切なことは、すべての必須アミノ酸がバランスよく含まれていることが、良質なタンパク質であり、無駄のないタンパク質と言うことになります。

この無駄のないタンパク質を基準にしたものをアミノ酸スコアと言われています。

アミノ酸のスコアが高ければ、良質なタンパク質を摂取したことになります。

それに、髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質は、外側から補給しなければなりません。

アミノ酸スコア100%タンパク質が含まれた食品には、マグロ、鶏肉、豚肉、牛肉、や大豆食品などがあります。

そして、重要なことにタンパク質を摂取するポイントは、その食べ合わせにあります。

例えば、肉類が好きな方で、豚肉や牛肉ですと動物性脂肪が増えてカロリーオーバーになりますが、動物性脂肪を避けようとして、大豆食品などの植物性食品ばかり摂ると、偏りが生じてしまいます。

さらに、良質なタンパク質とはいえタンパク質ばかり摂ることも問題があります。

体内で髪の毛のために機能してもらうには、他の栄養素も大切と言えましょう。

食事において全体エネルギーを考えてみますと、エネルギーの50~60%は糖質に、20~30%を脂質に、そして残りはタンパク質などで摂取するのが髪の毛に理想的なエネルギー比になります。

特に、重要になるのがアミノ酸を変えるのに必要なビタミンB、ビタミンC、ナイアシン、パントテン酸を含まれた食材を多く摂らなけばなりません。

<髪の毛のために摂りたい食材とは>

・赤身の豚肉

動物性タンパク質というのは、筋肉量を増やすのには必須となりますが、この赤身の豚肉は脂肪分が少ない上に、豚肉はビタミンB群が多いことからも髪の毛にとって優れたお肉と言えます。

・ツナ缶

マグロは良質なタンパク質を摂るには好都合で、缶詰ということもあって食べやすく、いろいろなお料理に応用可能なのがうれしいですね。

注意していただきたいのはオイル漬けはカロリー高ですので水煮をおすすめします。

・納豆

植物性食品の王様が納豆なんですね。納豆は大豆を発酵させたものですから、その納豆に他のタンパク質を組み合わせて食べることで相乗効果を生み出します。

・アボカド

ビタミンA・C・Eや不飽和脂肪酸を含むために髪の毛の輝きを出すのに効果的です。

・ブロッコリー

ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維が豊富で整腸作用があり、またタンパク質の吸収率が高まります。ビタミンB群は代謝を向上させたり、タンパク質合成や分解に大切で

B6は皮脂分泌をコントロールするのにはなくてはならないものです。

・レバーやピーナッツ

今回ご紹介した髪の毛のツヤに悩んでいたAさんにぜひおすすめしたいレバーには

ビオチンというツヤ髪を目指す方に絶対おすすめです。

・海藻

海藻を食べる習慣を持つ国は少なく日本は珍しい存在かも?エゴノリやモズクは海の雑草とさえ言われているほどですが、主成分のヨードは身体の熱をとり、体毒を消す作用があることから、髪の毛の効果はツヤのあるやめらかな髪にする働きがあります。

まとめ

いかがでしょうか。

髪の毛は加齢とともに変化はあるものの、外からのヘアケアの他に髪の毛の成長の基本となる食の変化を探ってみました。意外と知られていない朝鮮ニンジンをおすすめいたします。

今回ご紹介した他にも髪の毛に良く食材は多数あるようですので、いろいろと探ってみてはいかがでしょう。

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