【がんを予防する食生活の決め手を考えて】

飽食時代という中で肥満が社会問題化し、なかでもがんに罹患する方は2人に1人と言われています。

今回はがんを予防する食生活について考えてみることにしたいのですが、いろいろとご紹介すると、なかなか持続は無理という方も多々いらっしゃることですから、決め手となる一つに絞ってみることにしました。

<その決め手となるものとは>

その一つはビタミンAです。

ビタミンAがガン予防の関係に、粘膜の健康を維持すること、仲間となるβ-カロチンは細胞レベルでガンと闘うといったことが言えます。

ところで、ビタミンAはどのように摂ればいいの?ということになります。

ビタミンAは成人男性なら1日に2000IU、女性なら1800IUが厚労省から推奨されています。

食材の中でビタミンAの宝庫と言えば、牛のレバーにウナギなのですがコレステロールをかなり含まれている点を考えると、健康的に問題があります。

しかし、緑黄色野菜のホウレンソウやニンジンには、体内でビタミンAに変化してくれるβ-カロチンがたくさん含まれていることを考えると、β-カロチンで摂るなら1日に100gの緑黄色野菜を食べればいいことになります。

・β-カロチンはがんを予防する

まず言えることは、免疫機能を強化してくれることです。

その中心的な働きをしてくれるのが、体内に入る異物を食べつくしてくれるマクロファージがありますが、β-カロチンはそのマクロファージの攻撃力を強くしてくれる点にあります。

そして、さらに、いいことにβ-カロチンは活性酸素によっての体内の酸化作用を止めてくれる点にあります。

活性酸素というのは、細胞膜やら遺伝子を傷つけて、それが原因でガン化に発展してしまう可能性がありますから、β-カロチンが活性酸素としっかり結合することで、その危険性を封じ込めてしまう機能で発ガン性を防いでくれます。

以上から考えてみますと、牛レバーやウナギからビタミンAを摂るよりも緑黄色野菜から、しっかりと摂取した方がいいことが分かります。

<β-カロチン摂取を考えるなら>

カロチン含有量を考えると、ニンジンにはビタミンAが100g中に何と4100IUを含まれていることが分かっています。

ニンジンは緑黄色野菜の中でも断トツ多く含有されています。

それに、脂溶性ビタミンですので、脂と一緒に摂取すると吸収が良くなります。

そして、ニンジンの葉っぱには、根っこ部分よりもβ-カロチンをはじめとしてタンパク質、ビタミンC、カルシウムなどが含まれています。

もしも葉っぱが手に入るなら、茹でてそして炒めるようにして食べると消失量が少なくてすみます。

まとめ

今回はがんの予防となる食生活の決め手として、ビタミンAの一つに絞って考えてみました。

発ガンのプロモーターの働きを弱めて細胞膜の傷をつかないようなガン化を守ってくれるということからも、このポイントだけでも守る食生活でかなり有効性はあります。

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