
ウィルスをしっかりと撃退してくれるのが免疫アミノ酸になります。
まずは免疫の仕組みとアミノ酸について…
身体の外から侵入した細菌やウイルスを撃退したり、身体の内部に発生した悪性な細胞と戦ったリするのが免疫細胞になります。
実は、アミノ酸が原料になっているために、常にアミノ酸を補給して免疫細胞を作る必要があるわけで…
仮にウィルスが体内に侵入したとしたならば…
例えば、インフルエンザなどのウィルスや食べ物に付着した細菌は口や鼻などの粘膜を通過して体内に侵入すると、発熱や腹痛などの悪さをひきおこします。
するとどうなるでしょうか。体内でマクロファージがウィルスを食べてしまいます。
つまり、ウィルスの侵入に気づいた好中球やマクロファージと呼ぶ白血球が真っ先について駆けつけてくれてウィルス自体を食べてしまいます。もちろん、これらの白血球はアミノ酸からできています。
次にT細胞が連絡を受けてB細胞へ指令を発信するわけです。それでも戦力が足りないとT細胞と呼ぶ白血球の出番になります。マクロファージから敵発見の情報を受け取るとミサイル部隊であるB 細胞にミサイル製造を指示し、B細胞が開発した専用ミサイル(免疫)がウィルスを撲滅していきます。
B細胞は侵入したウイルスのミサイルというべき抗体(液性免疫)を作り、ウィルスめがけて次々に発射します。もちろん、この抗体もアミノ酸でできています。
もしもアミノ酸が不足したならどうでしょう…
私たちの身体は免疫力が低下して細菌やウィルスの攻撃にさらされて向かうところ敵ばかりで免疫システムが本来の力を発揮できなくなってしまいます。
つまり、免疫細胞の強弱は原料であるアミノ酸が鍵を握っていると言っていいようです。
免疫細胞は…
免疫細胞は20種類のアミノ酸によって作られていることになりますが、特に、注目してほしいアミノ酸が2つあります。
それがグルタミンとアルギニンです。
この2つが主役になっているわけなんです。
この2つの血中濃度を高めておく必要があります。
*白血球の味方のグルタミン

グルタミンの作用は他のアミノ酸に先駆けて、細胞膜を通りやすい性質を持ち、免疫細胞のエネルギーになって免疫細胞の数を増やしてくれます。普段の健康維持全般をサポートするので、不足しないように心がけると病気になりにくく、治りも早いというわけです。
白血球の味方とは免疫ミサイルを作らせるというものです。B細胞が侵入してきたウイルス専用のミサイルである液性免疫(グロブリン)を作るにグルタミンが主な原料になります。
*ガン細胞と闘うアルギニン

ガンの予防を発揮するもので、病気への抵抗力を高め、しかも成長ホルモンの合成に欠かせないアミノ酸で、実はこの成長ホルモンが免疫力アップに関係しているんです。
体内では毎日100~200個位のガン細胞が出来ているんですが、このアルギニンこそ、マクロファージの武器を作り出します。
ガン細胞を抹殺するにはNO (一酸化窒素)が使われますが、アルギニンにはNO を合成するのに不可欠、従ってガン細胞と闘う白血球のマクロファージの強力な武器と言われるわけなんですね。
肝心のグルタミンとアルギニンは速攻作用を考えるならばサプリメントがいいようです。
またビタミンA・C・Eは免疫細胞をサポートする意味合いから同時に摂取するとさらにパワーアップします。