
里芋は皆さんもご存知のように子沢山を象徴された縁起物として食卓を飾ってくれる、特に、お正月にはおせち料理用として需要が高まって、値段的にもやや高値傾向にあります。
昨秋に、ご近所の方に多数頂いた里芋を4切れ残し、畑の片隅に休眠させたものを栽培しました。
たった4切れで…これほどの里芋が収穫出来るものとは思っていませんでしたので驚きです。

里芋の主成分はデンプンで水分量も多いぶん、他のイモ類の中ではカロリー的に低いのでダイエット中の方にはおすすめです。
料理では煮物が定番なのですが、里芋に含まれている栄養価の高い成分(ぬめり成分とカリウム)は水溶性であるために、煮汁が流れてしまうことないように…これがポイントになります…
栄養面を考えた場合は蒸した料理法がベストになるようですが、何処のご家庭でも煮物が多いと考えますと、
里芋を煮物にして汁を煮詰めて水分を蒸発させることで栄養を無駄なく摂取出来ることになるわけです。
調理をする際に特有の粘りが出てきますが、これは水溶性食物繊維が水に溶けるからなんです。
ところで、里芋の特有のぬめり成分というのはガラクタンになります。その成分は消化管の粘膜を保護することから免疫力を高める効果があります。
従って、ガラクタンは栄養面から重要になりますし、実は水溶性食物繊維だけでなく、不溶性食物繊維も含むことにも注目していただきたいところです。
食物繊維には整腸作用にコレステロール値も下げ、更に美肌効果もあります。
それにもう一つにこんにゃく主成分というグルコマンナンという食物繊維も含まれています。
更に、里芋にはカリウムが豊富に含まれていますので、体内の塩分を排出させる機能を持ち、高血圧予防があり…但し、腎臓機能低下が見られている方は注意してほしいところですね。
とにかく、カロリー面から考えますと、サツマイモの半分以下という結果がありますのでダイエット中にはおすすめ食材と言えそうですね。
