アルツハイマー病に新しい光が…

英科学誌「サイエンティフィックリポーツ」に掲載された論文には、北海道大学研究グループによると、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβペプチドは、植物性セラミドを摂取することで認知機能が改善されるという。

朗報と言える植物性セラミドは原因物質を排除するエクソソームを産生する機能を持ち、「こんにゃく」に多く含まれる。

ところで、アルツハイマー病は認知症の中で50%以上と多く、これまでにこれと言える決定的な治療法が発見されていない中で私たちに明るい光になるようです。

アルツハイマー病の病理的特徴から老人斑で、その構成成分がアミロイドβタンパク質と、そこから切断されて産生の40アミノ酸ペプチド…

これが凝集して脳の神経細胞に毒性を示すわけで、過剰に蓄積された結果にアルツハイマー病が発症する。

そして、その研究の中では原因物質アミロイドβペプチドの蓄積というのはアルツハイマー病発症の15年前から始まっていて、予防にはその蓄積を抑制することが重要になる。

北海道大学研究グループでは、アルツハイマー病のマウスに、コンニャク芋から精製のセラミドを与え、その結果、マウスの脳内の大脳皮質や海馬領域で、アミロイドβペプチドの濃度が低下することが分かりました。

コンニャクのセラミドがエクソソームの分泌を促進することが分かったというです。

近い将来に新薬の開発が期待されますが、日常でコンニャクを食べていただければアルツハイマー病の予防になるわけです。

・アミロイドβとは

健康な人でも脳内で作られるタンパク質なのですが、普段は老廃物として分解排出されてしまいます。

ところが、異常なアミロイドβができると排出されず、蓄積されて神経細胞に付着して正常な神経細胞に正しい情報を伝えられない、するとアルツハイマー病が発症します。

・老人斑は

アミロイドβが脳内にたまることで染みを意味し画像診断したものです。

・セラミドは

スフィンゴシンと脂肪酸がアミド結合した化合物群の総称なのですが、水分子と結びつく性質を持っていて、皮膚バリアを持つ、サプリやお化粧品にも使用されます、

・アミロイドβができる原因は

生活習慣の乱れによります。運動不足や睡眠の質、偏りのある食生活や過度の飲酒などなどです。

認知機能の活用(考える、記憶する、判断する)を怠ると、アミロイドβが蓄積して認知機能低下に陥ってしまいます。

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