
30年以上も前の「飲み会」の席で中国からの出稼ぎの若い工員の方が…
社長さん、今にきっと中国は日本を抜いてみせるよ。日本は中国経済圏の中にのみ込まれてしまうよ。
お酒の席とはいえ、その予言が現実化する日は近いようです。
あの頃は、残留孤児の皆さんの日本への帰国問題で騒がれていた頃…日本は好景気で世界中で爆買いしていた…
残留孤児と言えば、NHK ドラマスペシャル「大地の子」が放送開始だった頃…
主人公の一心という日本人が中国での養父母の愛を受けて高等教育を受けながら立派に成長して日本へ帰国を果たし、中国と日本の架け橋になったお話しです。
その頃に私の父経営の小さな工場に中国やバングラデシュから出稼ぎの工員の皆さん4~5人を雇用した頃、日本人工員の皆さんより…やる気満々で働いてくれたそうです。
あの頃は中国では月に日本円1~2万円の給料の時代に、日本で数年間働けば、中国で家一軒買える時代でした。
現実に実現した行員さんも一人いたそうです。
しかし、今は逆転しています。
どうやら中国経済の属国へその道は…
急速に進みつつあると言ってもいいかもしれません。
おそらく、後10年も経たずにGDP はアメリカを抜いて世界一の経済大国です?
もちろん、経済力がトップであれば、技術、軍事や外交分野でもそのパワーは強大そのもの、確実に日本はその流れの中にのみ込まれてしまいます。
かつての中国は人民服を着て自転車に乗って一生懸命に働いていた中国人の皆さんのイメージは、今の若い日本人は知る方は少ないのではありませんか?
きっと、世界は中国によるブロック経済が構築されていくわけで、日本のような民主国家ではない、全く異なる価値観であることからも、私たち日本人は、もう少し真剣に考える必要があるのではありませんか?
日本は今や重要な戦略転換の必要性がある時代の中にあるのではありませんか?

失われた20年?30年?異次元なんとやらと提唱した指導者の魔術に長~い冬眠に追いやられて、気づくと…その指導者は異次元の世界に消えました。
停滞を続けていた日本から脱皮する意味で、能力ある若者たちへの投資が不可欠になります。それぞれへの分野での研究費を惜しみない予算が必要になります。

もう、異次元なんとやらは縁起上使いたくありません。

5年プラン計画経済の中で、中国政府は2021年起点として、世界の超大国を目指すという方針を明確に打ち出しています。