
善玉菌と悪玉菌は文字通り腸内環境の善し悪しを意味するもの、善玉菌はお通じにバリアアップに大活躍なのだけれど…
普段から運動不足に暴飲暴食や過剰なストレスなど生活リズムが乱れると、悪玉菌が増え、その結果、体調トラブルが出て大切な免疫力が低下に陥ってしまう…
腸内環境は健康維持の要になっている臓器で免疫細胞の70%は腸内に存在している…
今回は善玉菌と悪玉菌について探ってみることにいたしました。最後までお付き合いして下されば幸いです。

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ちょっとばかり腸内を覗いてみると、善玉菌と聞いてヨーグルトをイメージする方が多いはず…
きっと皆さんは乳酸菌やビフィズス菌を思い描いていませんか!?
腸内の環境維持のため、日夜活躍する善玉菌達は、今も腸内で頑張っていることでしょう…。
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ところで、腸内環境にある発酵乳酸菌は、紀元前の昔から食べられていたとか…
コーサス地方やモンゴルの馬乳酒などを考えると、身体自体が発酵食を欲していたのかもしれませんよね??
医学史には、19世紀になってからパスツールの乳酸菌の発見、乳児の糞便からビフィズス菌を発見したティシェ、そして20世紀になってからメチコフがヨーグルトは長寿食と提唱…
善玉菌と悪玉菌の名付親は、日本の光岡博士で腸内環境のバランスと健康についての研究によりますが…
以上が発酵食品の研究になるようです。
<腸内細菌の中で…>
近頃はいろいろな健康雑誌にも紹介されていて、腸内には100兆以上の腸内細菌が存在していて…
善玉菌は、乳酸菌やビフィズス菌などは腸の活性化した身体に良い機能を維持。
一方で悪玉菌は、ウェルシュ菌やブドウ球菌などで増えすぎると身体に悪影響を及ぼす。
そして、日和見菌は善玉菌、悪玉菌の優勢環境の中での味方が変わる菌種でバクテロイデスや大腸菌など。
さて、3種類の菌種で体内での理想的な比率は、悪玉菌:日和見菌:善玉菌(1:7:2)となります。
実際にカウントは難しいのですが、腸内で善玉菌が優勢であればいいわけです。
乳酸菌は主に小腸内に生育していますが、自然界には広くみられます。動物にも植物にも由来があります。
ビフィズス菌は主に大腸内で、酸素が存在しないところでしか生育できません。
ところで、腸内環境が善玉菌優勢であれば、具体的にどんないいことがあるの?ということになりますが…
・腸内の免疫細胞が活性化されてバリアパワーが上がって、健康維持を保てます。
・新陳代謝が活性化されてダイエット効果が向上します。
・新陳代謝の活性化により血行が改善されて体内に不要な老廃物を体外に排出されやすく、美肌効果も期待できます。
・幸せホルモンのセロトニンの腸内分泌が知られるようになったことから、ホルモン分泌量が増えてハッピーな気分に!
・アレルギー症状を緩和します。今の時季の花粉症対策には効果的と考えていいようです。
などなど最近の研究から腸内環境の改善は大切な健康法と言えましょう。
それから、最後にもう一つ、皆さんの多くは悪玉菌は悪いというイメージをお持ちではないのではないでしょうか?
悪玉菌と言っても過剰摂取の場合のみが体内に悪影響を与えていますが、適量内ならば悪玉菌は、お肉などのタンパク質を分解する機能がありますので、申し添えておきます。
偏りある生活習慣で増えすぎなければいいわけなんです。
