
定年退職者の皆さん方は…
現役時代は仕事内容によっては「俺達、私達一日中ほとんど立ちだったよ…立つ仕事ではないけれど、結構、立つ時間が長かった」…とおっしゃる…
そんな方達だからこそ、退職後はゆっくりと座っていたいよ!と考える方も少なくないようです。
お気持ちは理解出来るのですが、座りすぎは問題で健康への影響は大で、日本人は、統計的には世界中の中でもトップにランクされます。
そんな実態をご理解いただきながら、今日から対策をお考えください。
最初からは抵抗がありますし、トレーニング(筋トレ等)を急に始めると疲れて長続きは難しい場合が多いようですので…
そこで、スティホームでも身体を動かそうと思えば、結構いろいろあるようです。
例えば…
・テレビやエアコンの操作はリモコンを使用せず、本体のところまで出向いて操作することで手足を使わなければならないので、それなりに効果があります。
・お掃除はクリーナー使用ではなく、雑巾やほうきを使用する。
・郵便受けチェックを増やすことで結構な運動量になります。
・歯磨きや洗顔のときには、つま先立ちをしてみる。
・普段よく使用する物を2階に置くことで運動不足を解消する。ただ階段の利用は足元にはご注意を…
たったこれだけでも、それなりのエネルギー消費がありますし、家族にも喜ばれて、トレーニング代も不要ですので試してみてはいかがでしょうか。
さて、座り過ぎると身体にどんな影響があるのでしょうか?引き起こすリスクは?その辺を考えてみましょう!

<座りすぎのリスクは…>
長い時間座り続けるリスクは生活習慣病にあると考えられます。
身体をあまり動かさないことで血流が滞ってしまいます。
血液は心臓により押し出されて全身の細胞に酸素と栄養を届けているわけで、もしも座り続けていたとしたらどうでしょう?
血流を押し出す力は心臓のほかに、ふくらはぎにある筋肉も関係しているんです。
しかし、座り続けることで筋肉の機能低下されて血流が滞ってしまいますから、老廃物がたまって代謝機能も下がる…
すると、血中の糖質や脂質がうまく利用出来ずに血中内に蓄積されて血液がドロドロに陥ってしまいます。
糖尿病や脂質異常症の原因になり、場合によっては血栓ができやすく、その血栓の塊が血管を防ぐと命に関わる心疾患や脳血管疾患に至るリスクになると考えましょう。

次に考えれるのが認知症です。カリフォルニア大の研究チームによりますと、座った状態で同じ姿勢でいると脳内の内測側頭葉が薄くなる傾向になるという。
仮にこの状態では中年以降に認知機能低下や認知症発症リスクが高くなるという結果が発表されています。
その予防には日常の座る時間を短くすることがポイントになります。