
新型コロナウイルスの定点把握に移行後も感染は増加傾向続き、なかなか収束の兆しが見えない中で、今回は身近な栄養素の摂取によるバリアアップを考えてみましょう。
バリアアップ機能に関わる栄養素はビタミンとミネラルになります。
ビタミンとミネラルは、生きる上で必要不可欠な栄養素で、免疫での自己防衛システムをスムーズに機能させていますので、不足するとバリアパワーが低下してしまいます。
ビタミンとミネラルは一部のビタミンを除き、体内合成はできないために摂取以外にないことと、なかでも水溶性ビタミンは水に溶けやすい関係から、体内に長く留められない欠点もあってその体内バランス量が難しくなっています。
不足分はサプリでも悪くはないのでしょうが、可能であれば、ビタミンACE (ビタミンエース)と言われるA・C ・Eは緑黄色野菜からの摂取がベストです。
なかでも、ビタミンC はバリアアップには大切な栄養素、免疫細胞の白血球に含まれ、体内侵入のウィルスを跳ね返すパワーを持っています。
次にミネラルを考えてみましょう。
まずは、亜鉛は免疫細胞の細胞分裂、新陳代謝を促進し、その機能を活性化してバリアアップを高めます。
亜鉛はご存知の牡蠣や豚レバーに含まれていますが、体内への吸収率をアップするためにはビタミンCやクエン酸を一緒の摂取がベストになります。
牡蠣とレモンを一緒におすすめします。
次は鉄で、血中のヘモグロビンの構成要素になっていますので、体内での酸素運搬の役割があることから、鉄不足に陥ってしまうと酸素不足から免疫細胞が正常に機能しなくなってしまいます。
鶏レバーをおすすめします
さらに、葉酸やビオチンで粘膜免疫で大切な機能を発揮します。
これは口に鼻や喉からなる上気道、また消化管の粘膜でのウィルス侵入をブロックしてしまうことで、バリアアップを目指す考え方になります。
葉酸はホウレンソウ、ビオチンは大豆をおすすめします。
身近な栄養素でバリアアップを目指してみてはいかがでしょう?