
ホオズキと言えば江戸の夏の風物詩として東京・浅草 の浅草寺のほおずき市が有名で江戸時代から長く続き、観賞用に購入される方も多いようですが…
昔は田舎のほとんどの家のお庭には必ずと言っていいくらい、ホオズキが見られたのを覚えています。
ホオズキはお盆の時期にほおずきの実を提灯に見立て祖霊を迎える盆棚に、ほおずきがたわわになった枝を飾る風習があるようです。
あの色づいた実には心を明るく照らすような優しさを感じます。
ところで、今回家庭菜園で食用ホオズキの栽培には懐かしい理由がありました。
ずっと昔、メキシコでペルーの友人からお土産にホオズキの缶詰を頂いたのを思い出して栽培を試みました。
種はネットにて購入、4月下旬に種まきをしたのですが、発芽に苦戦して3度目の種まきでやっと発芽に成功…
発芽には約3週間ほど必要とのことですので多少気を長く持つ覚悟で…
花が咲いて、がくが発達し果実を包み込んで袋状になります。
そして、がくが褐色化すると中の果実が黄桃色に変化しました。
この頃が食べ頃と言えそうです。
直径約2cmほどの果実は甘酸っぱくて真夏日の暑さを癒やしてくれる可愛いおやつとして栽培してみてはいかがでしょうか。
食用ホオズキは中南米が原産ですが、ヨーロッパでは古くから愛されていてトマトよりも長い歴史があるようです。
栄養価も高く、最近の研究から抗酸化作用、血圧降下作用やメラニン生成抑制から美白効果も高い健康美容効果も期待でき、今の時期におすすめいたします。