
家庭菜園を始めて3年目になります。
栽培の夏野菜の80%以上が高温障害の影響を受けた結果、収穫量は昨年の2~3割という少なさに驚いています。
運良く収穫出来た少量の野菜は昨年に比べて質的に低下傾向が続いています。

その傾向は夏野菜ばかりではありません。
秋に収穫予定のサトイモも危険ラインと言えそうです。
どうやら、作物の持つ適応能力を超えた高温障害と言えそうです。
高温下では、水分蒸発が増加して極端な水不足になって、しかも作物に受ける熱ストレスは増しているようです。
運良く実っても奇形と言えそうな形に味的にも悪くなっています。
それに、高温下による病害虫の影響も大変なものでした。
特に、被害を受けたトウモロコシや枝豆は最悪の結果でした。
当初、利用したコンパニオンプランツ(共生植物)という考え方、相性の良さから共生する、お互いの持つ機能で病害虫からも守る…
残念ながらその機能を超えた自然環境に陥っているようでした。
3年目に収穫予定のアスパラは全滅で、種蒔きからの労力は一瞬に消えました。

しかしながら、ご覧の落花生は高温障害にも負けることなく元気に成長を続けています。
収穫は10月末を予定しています。

それに、11月~12月収穫予定の長ネギも元気で、オクラも毎日収穫を続けています。
私が栽培中の落花生、長ネギ、オクラは適応能力が高いような気がします。

時期遅れに種蒔きをしたパプリカは、高温障害による生育障害は少なく収穫を迎えています。
収穫タイミングを調整することで多少なりとも影響を回避出来そうです。
今後の路地栽培は栽培時期が大きく変化していくかもしれませんね。
プロの農家の皆さんにとっては死活問題です。極端に食料自給率の低い日本の食料事情は経済力と同様に低下傾向になってしまうのでしょうか??