
今夏は猛暑の影響で春蒔きトマトの2/3以上が立ち枯れたため、再び7月末に種蒔きをしたトマトは11月半ば近くでようやく収穫時期を迎えようとしています。

昨年の今頃は、そろそろ冬大根が実り始めていましたが、今年は大根の成長が大幅に遅れています。
と言うより、9月種蒔き大根の50%は発芽せず、発芽しでも成長度は悪く、変形し、品質的に悪くなっています。
1週間前に収穫した落花生は70%以上が害虫被害を受けています。落花生の葉っぱは健康そのものでも、土の中では高温多湿で病害虫には最良の土壌環境であったようでした。
葉野菜は苦味がありますし、昨年にない長ネギの葉の硬さも感じられていますので、想定外の猛暑の影響は、作物の持つ自然対応力をはるかに超えている、お手上げ状態でした。
異常な高温下での水分蒸発が増して極端な水不足が考えられます。
また、高温下であっても本来ならば植物は蒸散作用で冷却効果により守るはすが、蒸発冷却そのものが喪失状態に陥っているようでした。
その反省から来年は、品種選択を含めて、植えつけと収穫タイミングを大幅に調整する必要があります。