
最近の研究ではビタミンDの様々な役割が解明されています。
不足や欠乏状態に陥ってしまうと、流行のインフルエンザなどの感染症やアレルギー疾患の花粉症に、動脈硬化、糖尿病、ガンなどに罹患しやすいとのことです。
ビタミンDは、食の世界では鮭などの一部の魚やキノコ類に限られて、しかも必要摂取量となるとキロ単位を食べる必要あり、現実的ではありません。
ビタミンDは主に紫外線を浴びて皮膚で産生される栄養素です。
紫外線と聞くだけで…皮膚には悪いと考えてしまう方もいるかもしれませんが、元々は必要量の50%以上のビタミンDは、日光の紫外線から産生されていました。
ところが、現代の私たちは室内での活動が増えて不足または欠乏状態です。
しかも紫外線ガードにSPF 30~50の日焼け止め使用時には、皮膚でのビタミンDの産生量は5%以下になるデータがあります。
データから考えても不足、欠乏状態に陥ってしまっています。
皮膚から産生されるビタミンDは、ホルモンであると言った説もあるようで、ビタミンDは日光ホルモンとする学者も多いと聞きます。
日本の一日食事摂取量の目安は、8.5マイクログラムですが、アメリカの研究者の多くは、不足、欠乏リスクから50マイクログラム以上が望ましいという考え方です。
結果から日本人は明らかに不足状態であることが理解できますが、
紫外線は長期的に長時間照射による発ガン性の心配はあるものの、正確には分かりませんが、食事による摂取が難しいならば、多少なりとも日光浴が必要であるはずです。
皆さんはどのようにお考えでしょうか?