
男女ともに40歳を過ぎると骨密度は急激に低下するのは皆さんご存じの通りですが、ウォーキングだけでも、骨密度上昇が明らかにされています。
ウォーキングで、8000歩/ 日で週に3日以上を1年間続けた場合に、各部位により約1.3~1.7%の骨密度上昇があるという研究報告があります。
皆さんは1%位は大した効果ではないとお考えの方もいるかもしれませんが、1%上昇にはかなりの意味があるんです。
骨折リスクで調べてみると、最大で50%位抑制する効果があるとなれば、その骨密度上昇はあなどれませんよね。
ところで、何故?!ウォーキングだけで、そんな骨密度上昇するの?ということですが、
実はウォーキングで骨に負担をかけると、それが良い意味で刺激となり骨代謝が促進されるからなんです。
つまり、ご存じの破骨細胞と骨芽細胞が絶えず生まれ変わる、絶えずが重要で、新陳代謝が上手く行われる、破骨細胞と骨芽細胞がバランスよく機能することで代謝が上手くいくと考えていただくと分かりやすいです。
ウォーキングでこの良い状態をつくり出すには、ただウォーキングするだけではダメなんです。
そのポイントとなるのは、かかとから踏み込んで、普段より広めの歩幅が重要です。
かかとに負荷をかけることで、その刺激が骨に伝わりやすくなるからなんです。
これが骨代謝を促進させていきますので、骨密度上昇につながります。
そして、しっかりとした歩行姿勢で歩き方もスムーズなれば、ひざ関節にも負担が軽減されてくるのではないでしょうか?