エストロゲンの減少によるトラブルは、更年期における心身に大きな影響を及ぼしますが、更年期が過ぎた後も要注意です。
健康値リスクがアップ、骨密度の低下、肌や髪の毛のトラブルをはじめ、エストロゲン分泌量減少により、脳の視床下部に混乱が生じ、血管や内臓の正常な機能や体温調節などさまざまな機能を制御している自律神経の機能が低下するからです。
そのダメージは個人差はありますが、仕事や家事も困難なほどつらいという方もおります。
その対処法はいろいろあるようですが、日頃の食事の栄養バランスに気を配るだけでも、かなりの効果が期待できます。
今回のご紹介の大豆イソフラボンは、植物性エストロゲンと言われるほど高い活性を持つと考えられています。
大豆イソフラボンは、グリコシド型とアグリコン型があって、グリコシド型はそのままでは吸収されにくい構造ですが、腸内細菌の機能で糖が切断されると、分子が小さく吸収されやすいアグリコン型に、これはダイゼイン、ゲニステイン、グリシテインの3種に分かれるのですが、ダイゼインは腸内細菌により代謝されることでエクタオールが作られます。
このエクタオールがスーパーイソフラボンと考えられています。
ただし、エクタオールは大豆イソフラボンを摂取しなければ産生されませんし、たとえ摂取したとしても体内では蓄積されることなく、数日以内に体外へ排出されてしまいますので、大豆食品はほとんど毎日摂取しなければなりません。
大豆食品は発酵によりつくらた食品は腸内環境に良い影響がありますので納豆がおすすめです。
