
ミツバチの生産物である花粉、ハチミツ、ロイヤルゼリーにプロポリスで、同じミツバチの生産物でもそれぞれの成分は異なり、さまざまな効果を発揮します。
私たちの衣食住にはなくてはならないミツバチの役割の大きさについて考えてみました。
まずは、花粉交配用の需要が高まる秋~春の中で、世界中の農作物の1/3の受粉を担う恩恵もミツバチの受粉で成り立っていて、野菜類や果実から、植物油、牛や羊の牧草、肌着のコットンなどなどその役割は大きいです
…と申しあげながら、これほどミツバチの働きの大きさを知った年はありません…
家庭菜園を営む私にとってミツバチは、花粉媒介者として重要ですが、今年は1月の異常な暖かさにより梅の開花は、例年になく早く、早い時期のミツバチの活動を期待していたものの…
不運にも満開時頃になると、真冬のような寒い日々が続く…
ミツバチ頼みの受粉作業は想定外の異常気象で、なされることなく、結果的には今年の梅の収穫量はほぼゼロでした。
私たち人間社会に大きな影響があったのですから、おそらく、ミツバチさん達の生活にもその影響は大きいはずです。
ミツバチの世界では…
花粉はミツバチパン(bee bread)と呼ばれてハチミツとともにミツバチの主食になっているわけです。
このミツバチが蜜を求めて花の中に入った時にカラダ中に付着した花粉を後ろ足で集めて団子状にします。
ミツバチが集めた花蜜を体内の酵素作用で変化、熟成させたものがハチミツになるのですから、梅からの収穫量がなくなれば、ミツバチさんにとっては死活問題にもなりかねませんよね。
ハチミツの成分は、水分、果糖、ブドウ糖での構成を考えると、まさに甘みそのものですし、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などバランス性よく含まれているわけですから栄養素の宝庫と言っもいい…
漢方医学の古典の中では、不老長寿のくすりと分類されます。
とにかく、私たちにはミツバチは、受粉に貢献する花粉媒介者、花粉の運び屋さんとして農作物の生産を支えとしてなくてはならないです。