
メキシコはメスティーソ(ヨーロッパと先住民インディオの混血)文化を誇っている国です。
料理にもそれが反映されていますのでが、食材となると、どうもメキシコ先住民の食文化が優勢に立っているようです。
その食べ方にも先住民独自の食べ方があり、日本の皆さんが食べるトルティーヤで包んだタコスの食べ方とはかなり違いがあります。
そしてメキシコ先住民の日常生活で欠かせないのがタコスの材料となるトルティーヤを作るには、トウモロコシを灰と一緒に茹でることで、本当の美味しさと栄養的にも豊かになるという先住民の知恵があります。
そんな先住民たちは、トウモロコシをすべての神様の母として敬い、トウモロコシはメキシコ人の肉そのものと言えます。
今回はそんなメキシコ文化の中で長い間皆さんから愛され続けているメキシコのタコスをメキシコらしい食べ方をご紹介してまいります。
<タコスはどういう食べ物?>

皆さん、ご存じのタコスをイメージすると、太陽の国、メキシコを思い浮かぶことでしょう!
色彩豊かな民族衣装を身につけた、あのメキシコシンボルのソンブレロにトランペットを吹く陽気なメキシコ人、そんなメキシコ料理の基本は、トウモロコシの生地を焼いたパリパリのトルティーヤです。
いわばこれが日本人のいうライスによってあたるまさに「メキシコの主食」で、日本人がご飯の種類やいろいろな食べ方にこだわるように、メキシコ人にもその食べ方にいろいろとこだわりもあるようなんです。
ところで、タコスとは、このトルティーヤで水でふやかしたトウモロコシを練り込んだ生地マサを薄く円形状に伸ばして焼いたものです。
このトルティーヤにご自分の好きな肉や野菜などの具材を挟めば、タコスということになります。
かりに、このタコスを油で揚げてしまえばトスターダス、辛いタバスコに似たチレソースに浸せば、エンチラーダスとメキシコのタコスの応用料理も多彩で食べ方は、いろいろで家庭によっても、その食べ方は多彩です。
<タコスの基本的な食べ方>

メキシコへご旅行の経験がある方ならばご存じのように、町のいたるところにある(Taqueria)タケリアと呼ばれるタコス専門店が並んでいて、街角にある屋台と比べると比較的衛生的に安全に安価で食べられます。
このタケリアでの食べ方に、テーブルには、サルサ・メヒカーナが置かれいて、注文のタコスが運ばれてきたならば、生のトマト、タマネギ、緑の唐辛子から
作らなた辛いソースをお好みの量をかけての食べ方が基本です。
確かに、トルティーヤに包まれた多くの具材がトルティーヤから食べる際にこぼれ落ちやすいことからもタコスは平行にキープして、小指以下の4本の指を巧みにしっかりとつかむ。
そして、もう一方の片手は受け皿を持ちトルティーヤからも具材の落下をカバーして、タコスは平行ままの状態で顔を少々傾けた状態での食べ方が上手なタコスの食べ方の基本と言われています。
しかし、タコスそのものは上品な食べものではありませんので、上品さは考えることなく、口を大きく開いて、頰張る方が本来のタコスそのものの食べ方で、そうした食べ方をおすすめしますし、これが基本的なタコスの食べ方です。
皆さんの中にパリパリのトルティーヤでできたタコスはそんな食べ方では、パリパリとボロボロ落ちてしまうとおっしゃる方もいることでしょう。
・ハードシェルの食べ方の基本は
トルティーヤがパリパリだとどうしても食べにくいという方のために、良い食べ方を知りたいという方のために、ソフトに頬張る順番をご紹介いたしますと、
ちょっとした工夫で、最初に隅から食べ始めて、次に反対側の隅も食べみてください。
最後にトルティーヤ
内の具材がたっぷり詰まったセンター部分を食べると意外と食べやすいです。
特に、センター部分は具材で
一杯ですので、しっかりと指を利用して崩れ落ちないようにすることがポイントになります。
<タコスを上手に食べるコツ>

タコスを上手く食べるコツは、メキシコに滞在の頃の知り合いに言わせると、それは自分で自分のあった食べ方をつかむことがコツであると言っていたのを思い出されます。
そう言われてみれば、タコスは、トルティーヤに好みの具材を巻き入れて食べる食べ方ですね。
例えば、牛肉、豚肉、鶏肉にシーフードまで中に入るものは千差万別ですね。
日本では、メキシコ料理というと、このタコスが代表的なものと考えられてしまいますが、実は、メキシコでは元来タコスは軽食の部類で、事実、メキシコでは一流とされるレストランでは、タコスはメニューにないのが普通です。
従って、皆さんも旅行者として気軽に食べられる軽食として気軽にご自分に合ったタコスを見つけてみるのも面白いのではありませんか?
日本人向けの一例を上げますと、サルサの激辛が苦手という方にぜひおすすめしたいのが、トルティーヤの中の具材にマヨネーズを使用しても、食べやすいです
また、メキシコではトルティーヤの材料がトウモロコシが基本となりますが、最近では外国人用に小麦粉を代用したタコス専門店もありますので、外国人の味を見つける選択肢も変わりつつあるようです。
<メキシコ流のタコスの食べ方>

メキシコ流にタコスを味合いたい方におすすめは、やはり何と言っても屋台のタコスが本来のタコスの味を実感できるはずです。
ただ衛生的な屋台となると、また限定的になってしまいますが、体力的にかなり自身がある方ならばおすすめです。
特に、安全性や本場の味を求めるには、まずお客さんが多数いる屋台を選ぶことがポイントです。
回転率がある屋台こそ、地元住民の方にも信頼性高い屋台であるという目印にもなります。
・タコス屋台を決めたら、
トルティーヤに入れる肉の種類や野菜のトッピングを伝えるのですが、やはり人気おすすめを選んでもらってください。
焼き上がったタコスにタマネギやパクチーやトマトなどお好みのトッピングをのせたタコスを手渡されたならタコスに塩、ライム、サルサをしっかりかけるのもメキシコ流です。
さらに、メキシコ流の食べ方は、トルティーヤを
指でつまんで、挟みこむように小指で反対側からも具材が落ちないように、押さえつつもパクッとかぶりつく!
これがまさにメキシコ流のタコスの食べ方と言えましょう。
<タコスの美味しい具材は?>

タコスの具材は、肉の種類や野菜のトッピング材を含めて多種多様にありますが、具材の中で皆さんにぜひおすすめしたいものがパストゥールになります。
味付け豚肉を重ねて切り落としながら焼いたもの、しかも、これをパイナップルと一緒にいただくと豚肉の香ばしさとパイナップルの甘さが重なって日本人のタコスの食べ方として具材の選び方もいい
のではないのでしょうか。
まとめ
ということで、私のメキシコ滞在からタコスの楽しみ方、食べ方をご紹介いたしました。
メキシコでは、それぞれの家庭によっていろいろなタコスの食べ方がありますように、皆さんも具材の選択から食べ物まで自己流を見つけるのも楽しいです。
*前回のご紹介した記事と重複したところもありますが、タコスを知る上でお役にたてたならば嬉しく思います。