
日本人の風呂好きは世界中に知られています。その背景には温泉地が多いことも関係深く
それに日本の夏は高温多湿な気候により汗をかきやすく、しかも温泉が出るが故に火山島のために土壌が粘土質でホコリが立ちやすいなど年間を通して入浴を必要とする気候風土にあるようですね。
さて、このように入浴習慣が広く定着している日本では、その効能においても有効に活用されていることが分かります。まず、お風呂に入ると一日の疲れがとれます。
温めることで皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり血流が良くなります。
これは温熱作用の結果で、その他に水圧や浮力作用と言って、その水圧でウエストが3~6cmも細くなった報告や、または、その浮力で身体全体の負担を軽減して心も解放されるなど、日本人が風呂好きな理由は、ここにもあることが分かります。
今回は、ウエストが細くなった報告から、入浴によるダイエット法を皆さんと考えていくことにしましょう。
お風呂には、3つの効果があるとご紹介しましたが、その入浴方法によっては、体内の脂肪を燃焼させる事でダイエット効果が期待できるわけです。
多忙な人や面倒くささからシャワーで済ませてしまっている場合には、100%の効果を期待することは難しいかもしれません。
お風呂がダイエットに有効な理由には、発汗と一緒に体内の毒素を排出する代謝にあるようです。
人間の身体には、全身のリンパ系を通しての老廃物の処理や肝臓で分解した毒素を便や尿として排出していますが、豊かな食生活や生活環境の変化によってその処理能力を超えた分の毒素が脂肪と結びつく性質から太りやすい身体を入浴によってダイエットするわけです。
《半身浴の効果的な方法》
毒素の排出効果を高める上でゆっくりと時間をかけて、身体全体を温めることで発汗させてやせ体質に改善します。
まずは、熱めのお湯(約43℃くらい)に両脚のひざ下と両手の肘から先を順番に5~10分つける。
末端の汗腺を刺激することで、全身に汗をかく効果があります。
・運動をプラスして血流アップ法
両手足がお湯ゆにつかっている間に足首をグルグル回して血行をより促進させることができます。
・水を補充する方法
更に水を補充して37~38℃のぬるめのお湯にしたら、みぞおちまでお湯につかり、10~15分半身浴をする。

ソルト系の入浴剤を入れると発汗作用が向上します。
《高温反復入浴法》
多忙な方や長くお風呂につかっていられないときに、お風呂は短めに済ませたい方におすすめ入浴法です。
この高温反復入浴法は、42~43℃の熱めのお湯に全身を短時間何回かに分けての入浴法です。
入浴前に、身体全体をお湯に慣らす目的でかけ湯をお忘れなくお願いします。
但し体調が悪い時や疲労がひどい場合にはおすすめできません。
・最初の入浴
2~3分間全身入浴をします。その後バスタブから出て休憩を5分する。
このときに、髪の毛又は身体を洗う。
・2度目の入浴
2~3分全身入浴をしたら、またバスタブから出て休憩を5分する。
1度の休憩の際に洗なかった身体か髪の毛のどちらかを洗います。
・最後の入浴法
最後に5分間程度の入浴をします。
この高温反復入浴法は、消費カロリー効果を期待できる入浴法でかなり熱めのお湯になりますが、短時間しか入浴出来ない方には有効な入浴法と言えます。
まとめ
工夫した入浴法での発汗作用を利用した体脂肪の燃焼システムです。
必ず、ダイエット効果が期待できますし、正しい入浴法ですので、全身の血行が良くなり、むくみのある方もかなり効果がみられるようです。
身体の芯から温まって汗をかく事で心もリフレッシュ!
正しい入浴法の習慣をつけて脂肪を効率良く燃焼させて痩せやすい体質をつくる事でダイエット効果につながります。



















