
2023年も残すところ僅かとなりました。
日本は年末が近づくと1年の汚れを落とす大掃除に取りかかる風習がありますが、その風習そのものの起源は平安時代になります。
当時の宮中も囲炉裏を使用していたため、天井のすす払いがはじめ、キレイにすす払いして1年の幸をもたらす歳神様をお迎えする意味合いがあったようです。
そして、江戸時代には、江戸城で12月13日を正月事始めと呼び、お正月を迎える準備を始める日になったそうで、一般庶民もこの頃から大掃除をするようになりました。
ところで、私を含めて皆さんの中には大掃除になると、あれもこれもと不要の物が捨てられず、ガラクタ同然の物を溜め込んではいませんか?
結局は何のための大掃除なのか?分からなくなってはいませんか?
そこで、不要な物を断ち、捨て物への執着から離れることで、もったいないという固定観念に固まってしまった心から解放するという思想です!
この思想を断捨離(だんしゃり)と言います。
身軽で快適な生活を今年から思想を手に入れてはみませんか?
実は、作家のやましたひでこさんが提唱したもので、やました先生のお母さんは、物を捨てずにいつまでも溜め込む性格であったそうです。

これでは部屋が狭くなるのは当たり前で、分かっていても愚痴をこぼす、そんなお母さんの、「物を減らせば解決するのに、何故気づかないのだろうか?」と行動療法となるような断捨離を考えたとのことです。
アメリカの富裕層から生まれた「ミニマスト」の人々は、身のまわりが常にスッキリしている状態を好むことから、そのように呼ばれています。
富裕層の彼らは、欲している物はいつでも購入可能にもかかわらず、欲している物全てを購入するのではなく、質の高い物を厳選した物のみで暮らすという考え方です。
後残すところ3週間となった今、徹底した整理整頓は苦手な私も、もったいない、ガラクタ同然の物は捨ててスッキリさせたいものです。
ちなみに、不要物をもったいないからと袋に詰め、多量の袋を部屋中に下げる整理整頓をしていた方を知っていましたが、あまり格好の良いものではありません。
今年こそは、キレイな整理整頓をしたいとお考えの方で参考になれば幸いです。














