
この1月に中国武漢で始まった新型コロナウィルス感染症は、ウィルス表面に王冠(コロナ)のような突起を持つウィルスからそう呼ばれています。
世界中を巻き込み今も猛威を振るっています。
時に、肺に感染し重い症状を引き起こし、特に、基礎疾患をある場合や高齢者が重篤化し、死に至るリスクが高い未知のウィルスです。
ウィルスを完全に抑え込む特効薬はなく、対症療法を行いながら自己免疫力で戦う以外にないのが現状です。
ところで、世界各国の報道には日本はコロナウィルスに上手く対応できている記事があるものの、日本に暮らす私たちの中には疑問視する方も少なくないのではないでしょうか?
確かに感染者数が少ないのは良いことですが…。
これといった特別な予防策をしている
わけでもないのに、人口密度のわりに少なすぎると…。
今回はそんな罹患率の低さに何が関係しているのでしょうか?探ってみることにしましょう。
<日本人のライフスタイルを考えて>
そもそも米を主食としてきた日本人の食生活に穀物はなくてはならない存在でした。
近頃では、低糖質ダイエットや炭水化物抜きダイエットの流行から、白米やパン、麺類など太ると敬遠されがちに、…。
そこで、雑穀が注目を集めています。
玄米や大麦、ヒエやハトムギにキアヌなどの様々な雑穀は白米や小麦に比べ、ビタミン、ミネラルや食物繊維などを豊富に含んでいます。
ファミレスでもライス選択枠で雑穀米を選ぶ方が増えつつあります。
これらは現代人にとり不足しがちな栄養素をカバーする上で、ダイエットはもちろん、健康に密接に関係してくる栄養素です。
素晴らしことに、雑穀は低GI食材です
「GI値とはグリセミック・インデックス値で、食材に含まれる糖質の体内への吸収度を示します」
雑穀米はGI値が低いために理想的な炭水化物と言えます。
きっと海外の皆さんは私たちだってこの程度の栄養素は摂取しているとおっしゃる方もいるかもしれません。
しかし、せっかく必要な栄養素を摂取したとしても、体内に酵素が不足していたとしたら必要な栄養素を効率良く吸収できませんし、加齢により酵素量も減少傾向に…。
私たち日本人の最大の強みと言える「発酵食品」である味噌、醤油に大豆などの古い習慣が生きています。
その代表格が麹菌です。
その麹菌には、良好な酵素がたっぷりで、体内でエネルギーを得るための大切な働きをするアミラーゼ、リパーゼ、プロテアーゼなどの酵素が多数含まれ、またビタミンB1・B2・B6やナイアシン・パントテン酸など多くのビタミンが含まれています。
長々とお話してきましたが、このライフスタイルが、知らず知らずのうちに私たち日本人の多くは、食事から良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルに炭水化物まで必要な栄養素を摂取したことなります。
特に、皆さんに注目して頂きたいのが
発酵食品です。
世界中でどのくらいの方が発酵食品を
食事に取り入れているでしょうか?
私の知る限りでは、まず日本では特に東北地方に発酵食品の消費が多い、そして世界に目を向けると、東南アジアと東アジアくらいで、もちろん、ヨーロッパではチーズを消費していますが
他の国々ではほとんどと言っていいほど見つけること困難でした。
ここで、今猛威を振るっている未知のウイルスであるコロナウィルス感染症の感染者数を地図に入れてみると、なんと発酵食品を食事に利用する国は、意外にも感染者数が少ないことが分かりました。
そこでです、先程、麹菌には大変質の良い酵素が含まれているとご説明しましたように…実は、麹菌には腸内環境を良好にする善玉菌を増やしてくれんです。
麹の働きによって生み出されるオリゴ糖や麹菌そのものが善玉菌の好物と言っていいです。
つまり、これらが善玉菌のエサとなり
免疫細胞の70%を含む腸内環境を良好して知らず知らずに免疫力を増強していたことになります。
これらが発酵食品を食べる日本を含めた東南アジアと西アジアに住む人達がコロナウィルスの感染が少ないことが証明されたことになります。



